脂肪腫の記録

チロ~♪
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3月23日の腫瘍摘出手術以来、3週間が経過しました。

術後 動きも悪く食欲も無くしていたチロですが、やっと元通り元気になってきました。

発見からこれまでを、忘れない内に記録として残しておきたいと思います。

もし感心を持っていただけるようでしたら
これ以降 読み進めていただきますよう お願いいたします。

㊟ 途中、、抜糸後の傷の写真が掲載されています。
  その点、どうぞご了解のうえお読みください。






柴犬チロ  脂肪種の記録 (発見時 9歳2ヶ月)

2013. 3.15 
  
8種混合ワクチンの接種時に、背中に腫瘍が見つかる。
大きさ 4×2.5cm  扁平で固く、筋肉に固着した状態。

A担当医の見解は、固いこと、固着していることが気になるとのこと。
悪性の場合も視野に入れて、検査を勧めるとの診断。

すぐに細胞診 (針を差し腫瘍細胞の一部を取り出して検査) を依頼。

    
   

3.22   

細胞診の結果は要再検査。

院長の診断は、やはり固く固着している場合、悪性であることが多く
触診からも心配な状態であると、A担当医より厳しい診断だった。

それにより、再度細胞診をする方法、摘出する方法を提示されたが
迷うことなく、摘出を依頼。

最初から院長の診断も受けていれば、
もっと早く判断できていたかもしれないと後悔。

全身麻酔の事前検査と、他臓器への転移、また原発の有無の検査
  (レントゲン ・ 超音波診断 ・ 血液検査 ・ 心電図検査)

事前検査の結果、転移等なく全身麻酔も可能
腫瘍はレントゲン、エコーに写し出されていた。大きい・・・

手術は翌日と4日後を提示されたが、同行の主人と翌日に決めた。
気持ちが追いついていなかったが、
待っていて良いことなどない と言われ覚悟する。
(当日の投稿記事はこちらです)




3.23    

手術当日。

前日夜8時以降絶食。お水のみ。午前10時に入院。

12時から実施し、1時間弱で終了したと連絡をいただき、
すぐにクリニックへ。

摘出物は鶏卵大 思っていたよりさらに大きく、
背中はどうなっているのかと思う。


院長の見解
固まった脂肪のように見える。
その場合、良性の脂肪種と、悪性の脂肪肉腫に分かれる。
しかし統計的に脂肪肉腫は少ない。
腫瘍が脂肪種であることを願いたい。

チロが麻酔から覚めるのは夕方4時頃だとのこと。
姿を見るときっと泣けてくると思い、説明だけ受け帰宅する。

会えるのは、2日後。
(当日の投稿記事はこちらです)




3.25   

午前10時 チロ退院のお迎え

チロに対面する前に、術後の経過と帰宅後の生活についての説明
経過は順調。昨夜あたりからクンクンと泣いているが、
元気になってきた証拠とのこと。
抜糸するまで散歩は短時間に。濡れないよう注意。
消炎剤と抗生剤のお薬1週間服。それ以外、普段通りでOK

説明後、チロが出てきた。
もぉもぉ興奮して、泣き叫んで出口へと向かい
、一目散に車に向かって突進。
包帯姿は痛々しいが すごく元気だと その時は思った。

帰宅後もしばらく興奮がおさまらず、ずっと泣いている。
余程痛く怖い目にあったのだ。

やっと落ち着くと、今度はひたすら眠り出した。
フードをあげるも、ほんの少し食べるだけでまた眠る。

休養が一番の薬だ。
(帰宅後の投稿記事はこちらです)




3.27

傷口チェックのため、術後初めての受診。

クリニックへ入る頃から、チロ、全身が震えだす。

頭も胴体も足も ブルブル、ブルブル。抱っこしても止まらない。
声なき声で泣いてもいる。

あぁ、たったひとりで、大変な恐怖と戦ったのだと改めて思う。
涙が止まらなくなって、本当に参った。

包帯は、動かないように粘着包帯で、
それを剥がすだけでも痛いはず。案の定叫んでいた。

術後の傷口に問題は無し。点滴のため剃った前足を舐めて
少し炎症していたが、特に治療はせず経過を見る。
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病理組織検査結果が出るのは、3日後。
抜糸は、4月2日と決める。





3.30   

検査結果が出た。

「脂肪種」良性の腫瘍性病変である脂肪種が認められました。
悪性所見はありません。(検査報告書から)

 ・・・ 心底ホッとした。
(当日の投稿記事はこちらです)





抜糸までの様子  

食欲は普段の半分~3分の2程度。
散歩は相変わらず短時間だが、歩き方がだいぶ元気になる。
眠っている時間も長い。が、良性と分かり安心して見守る。





4.02   

いよいよ抜糸。

また震えるのじゃないかと心配したが、以前ほどではなかった。
粘着包帯を外すのに また叫んでいたが、抜糸は短時間で終了。

初めて、チロの傷口を見る。
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長さ12~3cmほど。やっぱり、凹んでいる。痛かったね。

でも、これにて脂肪種の治療は終了。
全費用 約20万円也  仕方ない(ーー;)





4.06   

だいぶ毛が生えて傷も落ち着いてきた。
気にしていた前足も、もう大丈夫。
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急に回復の兆しも見えて、本来のチロに近づきつつある。






本日 4.14   

まだ生え揃うのに時間が掛かりそうだが、傷口はすっかりきれいになった。
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生活の様子からは、ほぼ元通りに思えるが
身体の中はまだ完全ではないかもしれない。
でも回復に向かう一方だということは、本当に有難いこと。

いつか、必ずそうではない時がやって来る。人間だってそれは同じだ。
いくつまで生きたから納得できる というものでは決してないけれど
何とか受け入れられるくらいには、家族元気で長生きしよう。
チロ、大変だったけれど本当に良かったね!




最後まで読み進めていただいた方がいらっしゃいましたら
家族の記録にお付き合いくださり
本当にありがとうございました。

また、ご心配いただき、励ましていただいたみなさまに
改めて心よりお礼申し上げます。
チロ、元気になりました。本当にありがとうございました。チロママ



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Commented at 2013-04-14 19:41
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by みるく at 2013-04-15 00:49 x
こんばんは・・・
途中から、涙がポロポロとこぼれて・・・きたわ。
ほんと~~~に、よかったね。チロちゃん。
優しいお母さんで(お父さんも息子さんも)よかったね。
Commented by castella22 at 2013-04-15 08:38
おはようございます。
チロちゃんの手術の傷跡を見ていると、痛々しくて辛い気持ちになると同時に本当に腫瘍が良性で、よかったと思います。
私が、おととしまで一緒に暮らしていたコーギーも、ヘルニアで、背中に縦に長い手術跡がありました。
その時もチロちゃんみたいに、毛をかられてしまい、可愛そうで辛かったのを思い出しました。
でも、わんこは、本当に我慢強いし、偉いし、凄いんです。
ビックリするほど、早く、元気に回復してくれますから、もう少し見守ってあげてくださいね。
チロママさんも心配で、お疲れになったことと思います。
疲れを出さないよう、気を付けてくださいね。
Commented by tstthome at 2013-04-15 11:35
ちろるさん
辛い思い出を思い出させてしまって、本当にごめんなさい。
チロも抗がん剤の話は術前に出ました。
本当に人間と同じなんですね。それは存在自体も同じ。
ちろるさん一家に可愛がられたキャバリアちゃん
楽しく幸せだったでしょうね。それって何よりのことだと思います。
あと何年あるか分かりませんが、振り返って楽しかったと
そう思えるように過ごしたいと思います(^-^)/
読んでいただき、本当にありがとう♡
Commented by tstthome at 2013-04-15 11:38
みるくさん
みるくさん、ありがとう。
大変なときに見守っていただき、本当に感謝しています。
健康の大切さ、何でもない毎日の貴重さを忘れず
たとえ痩せ我慢でも(^^; 明るく楽しく!をモットーに過ごしましょうね^^
チロがこの家に来て良かったと思ってくれているなら、最高に嬉しい♪
読んでいただき、本当にありがとう♡
Commented by tstthome at 2013-04-15 11:45
castellaさん
あ~そうです、本当に我慢強い!!
人間なら、もっともっと痛い苦しいと訴えると思いました。
castellaさんのコーギーちゃんも大きな手術をされたのですね。
思い出させてしまいましたねm(._.)m
飼い主はみなさん、ワンコと共に色々な経験をするものなのですね。
家族ですものね。

チロは普段Tシャツを着せようとすると、絶対拒否なんですが
今は素直に着用^^
刈られてしまった毛を気にしているのかな? 男のプライド?
Tシャツ姿も気に入っていますが、早く生の姿に戻れると良いです^^
読んでいただき、本当にありがとう♡
Commented by Hapiness-forever at 2013-04-15 13:59
痛々しくって、本文を薄目を開けて読んだ感じです
背中も毛がかなり生えてきて、良かったですね
良性の脂肪腫ということで一安心です
点滴用のところをもっと舐め舐めしてひどくなってないかと思いましたが、そこもクリアー
うちの子は足を舐め続けてとんでもないことになったものですから
私は人間ですが、同じように脂肪腫の手術を全身麻酔で受けました
手術後は状態から、悪性だと思われてたようですが、検査の結果良性で、いまだにピンぴん
友人は見た目良性だと言われて手術したのに、悪性で1年間光線治療を受けていました
人間は痛いとき主張できるけど、それを言えないワンコ達
手術後の初めての病院に行ってブルブル震えてたのは、物言わぬこの子たちの主張だったのでしょうね
それにしても元気に回復してきてよかったです
Commented by conami573 at 2013-04-15 14:26
回復して本当に良かったですね。
鶏卵大って、どんなに痛かったことでしょうね。
かけがえのない命。
とにかく助かったことは何よりですね。
費用も心配も大きかったですね。
でも、ひとつの家族。
これからはまた穏やかな生活ができますね^^
Commented by tstthome at 2013-04-15 16:42
ハピネスさん
薄目でも読んでいただき、ありがとうございます。
ハピネスさん、脂肪腫だったのですか! 良性で良かったです。
腫瘍って、見た目と実際とでは違うものなのですね。
悪く言われるのも、良く言われるのも、酷というものです。
今回のチロに端を発し、あれこれ考えさせられました。
すでに色々な思いをしてきたつもりでも、まだまだ狼狽えることばかりです。
まだ若いって証拠かな? へへ 図々しい?!^^
これからも、ハピネスさんらしい助言をどうぞよろしくお願いします!
Commented by tstthome at 2013-04-15 16:46
conamiさん
摘出物を見た時は、どうなっちゃっているのかと一番に思いました。
でも身体って、凄いものですね。
だんだん馴染んで目立たなくなってきました。
本当にチロも私達の心も、そしてお財布も痛かったぁ(T_T;)
でも結果が良かったことで、報われた気持ちです。
何でもない日々は、一番の宝物ですね。実感です。
読んでいただき、本当にありがとう♡
by tstthome | 2013-04-14 17:51 | Comments(10)